広島県安芸郡府中町
激痛リラクゼーション
ガっチガチ研究所





ADHDは最近よく耳にする言葉ですが、当店では単なる「障害」や「欠点」とは考えていません。もちろん忘れっぽさや時間感覚のズレ、切り替えの苦手さなど困る部分もあります。しかし使い方次第では大きな武器にもなります。ガっチガチ研究所は、そんな特性を理解しながら作ったお店です。
その中でも代表的なのがハイパーフォーカスです。興味のあることや集中したいことに対して、周囲が見えなくなるほど没頭してしまう特性です。施術中はお客様の反応や筋肉の状態、変化に集中し続けるため、細かな違和感にも気付きやすくなります。一方で疲れやすさや切り替えの難しさにつながることもあります。そのため当店ではルールを作り、この特性とうまく付き合っています。
また、頭の中はいつもお祭り騒ぎです。施術のこと、お客様のこと、筋肉の仕組み、研究中のこと、次のアイデアなど、興味のあることが次々と浮かびます。一つに集中するのが得意な反面、一つだけを考え続けるのは苦手です。しかしその特性があるからこそ、新しい発想や工夫、改善案が生まれています。
そして共感力も特徴の一つです。LINE登録や予約連絡が入ると、「首かな?肩かな?腰かな?」と色々想像します。逆に無言のままだと、「何か困っているのかな?」「何をしてほしいのかな?」と考え続けてしまいます。相手の小さなサインを大切にしたい気持ちが強いのです。
さらに僕は、人の役に立つことで幸せを感じます。施術後に「楽になった」「助かった」「来て良かった」と言ってもらえることが何より嬉しいです。だから筋肉や体のことを研究し、より良い施術を目指し続けています。もちろん痛いこともありますが、それでも相手の役に立てた時が一番幸せです。
ガっチガチ研究所は、こうしたADHDの特性を隠して作ったお店ではありません。むしろ理解し、活かし、運用して作ったお店です。良い面もあれば大変な面もあります。だからこそルールがあり、取扱説明書があり、お客様にもご協力をお願いしています。その代わり、理解してくださる方には全力で向き合います。ここまで読んで「面白いな」と思った方は、きっと研究所との相性も悪くないと思います。